ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
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"horrific by MzMullerz (Flickr)"

1999年にColumbine High SchoolでのSchool shooting が起きたのは私が米国に来てまもなくのことであった。8年後の2007年4月16日、 Virginia州BlacksburgにあるVirginia Polytechnic Institute and State University(Virginia Tech)で最悪のmass shootingが起こった。多くのメディアがgunmanの心の闇や警察・大学の対応の不備を報じ始めているが、やはり最大の問題点はGun controlであろう。Gun controlに対する現時点でのメジャーな米国新聞社の対応は様々であるが、BBCがやや冷静に各社の社説を比べている

New York Timesは強くGun controlの不備を指摘している:

......the gravest dangers Americans face come from killers at home armed with guns that are frighteningly easy to obtain.



Los Angeles Timesは逆に護身のための拳銃保持の議論を持ち出している:

......Or, conversely, for the right to bear arms because Virginia Tech is a 'gun-free zone', and the Virginia Legislature last year killed a bill that would have allowed students to carry guns on campus.



Washington PostはGun controlのSchool shooting防止効果に疑問を投げかけるニュアンスである:

"Should metal detectors be ubiquitous in American classrooms and dormitories? And why are gunmen so apt to carry out their lethal rampages at American schools?"



わたしにはこの問題について多くを解説する立場にないかもしれないが、米国の大学で教育・研究に関わるひとりとして、無視するわけにはいかなかった。

命を落とされた方々のご冥福をお祈りします。
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テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術


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追悼  【2007/04/18 Wed】
ヴァージニアテック乱射事件の犠牲者の中に,つい10日程前に知り会った若きプロフェッサーが含まれていたことを知り,大学内事件ということ以上に,この事件への身近さを感じることとなった.彼は,ヒト姿勢制御のバイオメカニクスを精力的に行っていた第一線の工学研究者..
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Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

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