ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
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ビジネスパーソンが日経やニューヨークタイムズを毎日欠かさず読むことと同じく、研究者が毎日科学雑誌を読んで最新の情報を幅広くカバーすることは仕事上不可欠である。しかし、科学雑誌はインパクトファクターを持つジャーナルだけでも現在6000以上あり、いかに効率よく最新の科学論文をチェックするかが、これからのナレッジベース (知識・情報を持つものがリードする) の社会では重要なカギとなる。

そこで、実験医学2007年4月号のNews & Hot Paper DIGESTで紹介した「最新の科学論文を効率的にチェックする」ためのオンラインリソースの記事を少し補足したい。私は幅広く医学・生物学領域の雑誌をRSSを用いて新しい論文がパブリッシュされるごとに Google Readerで拾って基本的にすべてのタイトルに目を通すようにしている。私のRSSのリストは現在:

Cancer Cell: http://www.cellpress.com/webfiles/feeds/rssfeed.ccell.xml
Cell: http://www.cellpress.com/webfiles/feeds/rssfeed.cell.xml
Cell Migration Gateway: http://www.cellmigration.org/cmg_update/rss.rdf
Immunity: http://www.cellpress.com/webfiles/feeds/rssfeed.immuni.xml
Journal of Cell Biology: http://www.jcb.org/rss/current.xml
Journal of Clinical Investigation: http://www.jci.org/rss/recent.xml
Journal of Experimental Medicine: http://www.jem.org/rss/recent.xml
Molecular Cell: http://www.cellpress.com/webfiles/feeds/rssfeed.molcel.xml
Nature: http://www.nature.com/nature/current_issue/rss
Nature AOP: http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/rss.rdf
Nature Biotechnology: http://www.nature.com/nbt/current_issue/rss/index.html
Nature Cell Biology: http://www.nature.com/ncb/current_issue/rss/index.html
Nature Genetics: http://www.nature.com/ng/current_issue/rss/index.html
Nature Immunology: http://www.nature.com/ni/current_issue/rss/index.html
Nature Medicine: http://www.nature.com/nm/current_issue/rss/index.html
Nature Methods: http://www.nature.com/nmeth/current_issue/rss/index.html
Nature Nanotechnology: http://www.nature.com/nnano/current_issue/rss/index.html
Nature Neuroscience: http://www.nature.com/neuro/current_issue/rss/index.html
Nature Protocols: http://www.nature.com/nprot/current_issue/rss/index.html
Nature Structural & Molecular Biology: http://www.nature.com/nsmb/current_issue/rss/index.html
New England Journal of Medicine: http://content.nejm.org/rss/current.xml
news@nature.com Biotechnology channel: http://www.nature.com/news/channels/biotechnology.rdf
Science: http://www.sciencemag.org/rss/current.xml

である。これに加えサイエンスニュース、キャリアデベロップメント、GTD (Get Things Done)関連のブログの RSSをいくつも登録しているので、毎日100以上のタイトルに目を通すことになる。

この方法の最大の長所は、Eメールと同じように随時目を通していない記事 (Unread) の数が表示され、チェックするごとにその数が減って行くことである。毎日100+ (Google Reader は100以上は100+と表示する) から始めて、一日の終わりに Unreadをゼロにするごとで「やり遂げた」という充実感と成功体験が味わえる。

バケツを空っぽにするようなこの充実感が論文を読むドライビングフォースとなる。

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プロフィール

Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

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