7/22テロは「寛容」というノルウェイ国民の重要な価値感に対する挑戦とも考えられます。ノルウェイ首相Jens Stoltenbergは、プレスカンフェレンスで、”テロによりノルウェイは深く傷ついたが、我々の価値観は揺らぐことはない、政治家としての信念はぶれない”というメッセージを発しています。
"the Norway we will see after will be more open, a more tolerant society than what we had before."
また、Liberal International Party President Hans van Baalenは首相の言葉を引用しています。
"paradise turned into a hell but Norway must remain an open and democratic society and must not turn into a fortress”
揺るがない価値観をはっきりと国民に示す。そして国民にそれを単なるパフォーマンスではなく、本気であると感じさせる力がリーダーには必要だと教えられました。
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