ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
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サイエンス サイトーク「眼がよく見えると、若がえる」のインタビューで、慶應義塾大学眼科教授の坪田一男氏は「どうして眼科を選んだのですか」という有村美香アナウンサーの質問に、

自分を育ててくれると感じられた上司が、たまたま眼科医であったので、眼科医になった。
何科でもよかった、することは何でもよかった。


という意味の解答をしているのを聴いて、パフォーマンスの高い人のキャリアの築き方の極意をみる思いがして、なるほどなと思いました。

自分が何をしたいのかとか、自分にあった仕事は何かということは、実際に仕事をする前にはわからないのです。にも関わらず働き始めるまえに「自分は何をしたいのだろう」と過剰な自分探しモードに入り、人からは「あなたは本当は何がしたいのか」と常に問いかけられてしまう。ジョブインタビューを乗り切るためにはこの”言葉遊び”を切り抜けないとならないのですが....

本当のところは「何でも自分のためになることはやりたい。でも今は仕事のことがわからないから具体的に何がやりたいかはわからない。ただ、自分を育ててくれる良いメンター(師匠)となら、とことんがんばるだけの覚悟はできている」というぐらいがいいのではないでしょうが。

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テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

ひっかけるところ
いつもためになる記事をありがとうございます。岡山の健康太郎です。
毎回サイエンスサイトークは聞いていますが、同じ番組をきいてもひっかけるところが上手い(目上の方にすみません…)と感心しております。
(私は番組をききながら、レーシックうけようかな、などとしか考えておりませんでした。)
今後の先生のブログも楽しみにしております。
【2009/01/30 Fri】 URL // 健康太郎 #- [ 編集 ]

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[quote][科学]先生の選び方  【2009/02/25 Wed】
「たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない」を読みました。 とにかく何にせよ回復されてよかった。この匿名さんのエントリーを読んで、改めて先生との出会いの大切さを感じました。こんなことを私が言うと「ばばあはすっこんでろ」という突っ込みが北は北
[ 服従するが果たさない ]
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Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

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