ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
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元ヤフーのセスの語る"curiosity":

Fundamental:物事をまず自分の価値観に合うかどうかで判断し、価値観に合うものだけを深く追求する

Curious :とにかくまず深く追求し、そのあとで価値観に合うかどうか考える


今の社会では小中学校から「フォーカス」や「選択と集中」が高く評価され、Curiousでいることがますます難しくなり、Curiousな人はどんどん少数派となっている。しかし、多数派(Focus/Fundamental)はつねにコモディティー化の危険にさらされているので、少数派(Curious)でいる事の方がむしろリスクが低いというのがセスの主張のひとつです。

創造性と関連して大人がCuriousであることはポジティブなイメージがありますが、現代の米国では子供がCuriousであることはセスも言うように簡単ではないのです。米国では600万人の子供がBipolar DisorderやAttention Deficit Hyperactivity Disorderで精神科からの投薬を受けている現状では、生理的なCuriousと病的なManicとの境界を学校がどう見分けるかがますます難しくなっていると考えられます....

ずっと少数派であっても、表面上はいったん多数派として振る舞っていても、大人になってもCuriousでいられるかがGreatnessとMediocrityとを分ける鍵だとこの5分間のムービーは教えてくれます。




追記(2/3)

関連エントリー「年齢と創造性:creativity のピークは30歳台か?


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プロフィール

Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

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