ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
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エキスパートをキーワードの頻度により定義しようというデータベースAuthoratory.comを以前のエントリーで紹介しました:

エキスパートを見つける研究者データベース2.0: Authoratory.com
Authoratory.comは北米で最大級のバイオ研究者のプロファイルのデータベースであり...Pubmed上での論文のタイトル、アブストラクト、MeSH keywordsよりキーワードを抽出し、特定のキーワードに関する論文の頻度より研究者をランク付けし、上位200人程度をエキスパートと”勝手に”認定しているところです...



ニューヨーク・タイムズ紙でも大統領候補者を今までのディベートで話されたキーワード(イラク、イラン、移民、テロ、9/11、神、聖書、ブッシュ、レーガン、医療、中絶、環境、温暖化、税金、経済、雇用)の頻度により比較しています。TVコマーシャルやYouTube(オバマ・ガールジュリアニ・ガールなど政策と全く関係ないものも含め)まで動員しイメージが先行しがちな選挙戦ですが、各候補者の政策を”客観的に”評価するのは簡単ではありません。そんな中でディベートでのキーワードの頻度はひとつの”客観的”評価基準として使えるように思います。(政党間の差は明らかですが、候補者間の[微妙な]差は十分に注意してみる必要があります)

効果的なプレゼンテーションの心得のひとつに"Repetition(重要なポイントを繰り返すこと)"がありますが、信念(=政策)を人に伝えるには繰り返しが不可欠なのではないでしょうか。


表へのリンク;New York Times: A string of debates

NYT



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Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

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