ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Theo Jansenはオランダの芸術家であり、Strandbeest (Sand Beast, 砂丘動物)と呼ぶプラスティックチューブの骨格でできた風を受けて”自立的に砂浜を歩く”キネティック・アートを16年以上造り続けています。有機体である昆虫のようにもまた無機質なロボットのようにも見えるStrandbeestは、非常に強烈な印象を見る物に与えます。そして、JansenがBMWのCMで語った芸術と工学の融合を示唆する次のセリフが印象的です。

アートとエンジニアリングを隔てているのは人の心の中にある壁だけだ
(The walls between art and engineering exist only in our minds)




TEDのスポンサーはBMWなので、彼のトークを心待ちにしていたのですが、昨日のついに待望のトークがアップロードされたので、早速紹介します。このトークでTheo Jansenは、Strandbeestが形態・機能とも進化を遂げて、より自立性を高めてきた16年の過程を貴重な映像とともに語っています。彼のメッセージ ”The walls between art and engineering exist only in our minds” が少しわかる10分間です。




PS#1: Theo Jansenについて日本語で詳しく;和蘭生活事始「砂浜動物 テオ・ヤンセン / 風で歩く“生命体”を創る

PS#2: Theo JansenのStrandbeestがボストンから車で3時間あまりのMassachusets Museum of Contemporary Artで展示されていることを知りました。ぜひ行ってみたいと思います。


スポンサーサイト

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術


管理者にだけ表示を許可する
http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/tb.php/132-3b15ce6f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
[コメント]感動した  【2007/09/08 Sat】
RSSの更新を見てたら ハーバード大学医学部留学・独立日記 キネティック・アーティストTheo Jansenの創り出した砂浜を歩く”生命体” すごい、すごい、すごい。 感動した。 新しい生き物みたい。 ハウルの動く城の城みたい。 アートとエンジニアリングを隔てているのは人の
[ むぎメモ ]
素敵なブログを見つけました!ハーバード大学医学部留学・独立日記 ハーバード大学医学部に研究留学されて、今ではボストンで独立を目指している方です。このブログ、一見すると芸術・キャリアマネージメント等々、非常に奥が深くて、刺激になるものばかりで、
[ オレンジななんでもかんでも絵日記 ]
-  【2009/12/26 Sat】
管理人の承認後に表示されます
[ ]
// HOME // 
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 all rights reserved.
プロフィール

Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
月別アーカイブ
ブログ内検索

RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。