パーキンソンの法則(Parkinson's law)
人(私)は能力的には期限より早く終えることのできる仕事でも、与えられた期限目一杯まで使ってしまいがちである。(Work expands to fill the time available)
時間管理術には大変苦労しています。おそらく私でだけでなく多くの人が時間管理法で苦労されているので、書店に多くの時間管理術を取り上げたビジネス書が並んでいるのでしょう。「締め切りのない原稿は永遠に終えることがない」という言葉を本で読んだことがありますが、「締め切りを定める」だけでなく(当然ですが)「適切に締め切りを定める」ことの大切さを痛感しています。3日間でできる仕事でも、ついつい余裕をもって5日間に設定してしまうと、3日間で仕事を終えて2日間を別の有意義な活動に使うかわりに、必要以上にペースを落として(または必要以上に完璧を期して何度も確認して)5日間すべて使ってしまいがちです。これをパーキンソンの法則というのだとHarvard Extension SchoolのTime Management のクラスで学びました。
PS: ウィキペディアによると
パーキンソンの法則(Parkinson's law)とは、「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」(第一法則)、「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」(第二法則)というもの
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