ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
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成田行きの飛行機のなかで読んだ本田有明著「仕事に生かす<論理思考>」のなかに”いまの仕事が自分の天職とは思えません”と辞表を提出部下に対応する”危機管理”の方法論に重要な点のひとつとして、「言葉のイメージに惑わされない」ことの大切さをあげている。

天職とは「講談社国語辞典」によると:

生まれながらに身についている職務


とあり、自分を生かすために運命づけられた仕事であり、人生はその”天職”を求めて”転職”する自分探しの旅であることを暗にほのめかす。しかし、

天職とは「三省堂・新明解国語辞典」によれば:

その人が満足して従事している職業


とあり、多くの今やっている”普通”の仕事が、工夫やマインド・セットの違いで”天職”になりうることを示唆する。

さずがに、新明解国語辞典は面白い。人を説得するための論理に行き詰まったときには、キーワードを新明解国語辞典で調べてみよう。

関連エントリー:
好きなことを追求する贅沢
<http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-97.html>

8/8追記:
日本に一時帰国中に購入した新明解国語辞典(第6版)によると「天職」とは:

自分の気質・能力にふさわしいものとして、その人が生きがいとしている職業



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Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

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