ハーバード大キャンパスにあるスポーツクラブの壁に貼ってある言葉:
A man's health can be judged by which he takes two at a time - pills or stairs.
–Joan Welsh–
仕事をするための集中力を維持するために、最も大切なことの一つが体力を維持することだと最近痛感しています。同じように感じているひとはやはりいるようです:
”考えるということには体力も重要。体力がないと、ここ一番でぐっと考えを深める時に集中力が続かない....体力がないというのは、知恵でわたっていく商売でもかなりハンディなんである”–On Off and Beyond–
”集中力が続く人と続かない人の大きな違いは体力です”–勝間 和代・効率が10倍アップする新・知的生産術 via 初級Linuxプログラミング–
ちなみに私見ですが、質の高い業績を数多く出している教授の多くは50を過ぎても朝運動しているように思います。
・私のPh.D. supervisorは月曜から金曜まで毎朝ジョギングしている。
・私のPostdoc. supervisorはマウンテン・バイクで通勤している。
・私の共同研究の一人は毎朝4:30に起きて30分水泳してから研究所に来る。
・先週UCSFからハーバードに招請講演にきた教授は、朝スターバックスでコーヒーを飲みながらラップトップに向かっている私の前をジョギングで通り過ぎていった。
等々
健康の話をするようになると、もう年だといいますが......
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テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術