研究者やビジネス
センスパーソンは毎日のように何らかのプレゼンテーションを受けるであろう。欠点のほとんどないパーフェクトに近いプレゼンテーションを最後に見たのはいつだろうか。他人のプレゼンテーションの粗は本当によく目につき、批判したい衝動に駆られることが多い。興味深いことに、いくら練習しても自分のプレゼンテーションの問題点はなかなか自分ではわからないが、人のプレゼンテーションの問題点は驚くほど簡単に指摘することができる。
人の仕事を批判するのは容易い。そして重要なことは(A)どんな批判でもその仕事を改善する可能性がある(どんな悪意に満ちたネガティブな批判であれ、その仕事を改善する何らかのヒントを与える可能性はゼロではない)。しかし同時に(B)どんな批判も相手の自信とやる気を根こそぎなくしてしまう可能性がある(人からのひどく批判される恐怖は、人によっては死の恐怖に勝るという)。そして(A)>(B)の時のみ批判をすべきだと思う。別の言い方をすれば、(A)>(B)となるような批判の仕方をマスターすべきだと思う。
Seth's Blogによる「建設的な批判の3つのルール」とは:
1. No one cares about your opinion.....I don't want to know how you feel....What I want instead of your opinion is your analysis.
批判はOpinionではなくAnalysisで:あなたがそのプレゼンテーションから感じることをストレートに伝えても(あなたはすっきりするでしょうが)相手にはあまりメリットはない。あなたが「感じたこと」をさらに「考え」「分析」した結果を伝えよう。
2. Say the right thing at the right time.どんなに正しく”建設的”な「分析結果」でも、相手の仕事の締め切り直前に、一からやり直すようなことを伝えるのは建設的ではない。
3. If you have something nice to say, please say it.最後にかならず、小さくてもいいのでポジティブな一言を。その一言で人は救われる(私も何度も救われた。そして救うように努めている)。
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