ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
レスター大学の心理学者が178ヶ国の国民の主観的な幸福度を調査し (自分がどれくらい幸福だと感じるか)、ランキングを発表した。社会心理学者Adrian White博士がUNESCO, CIA, WHOなどの100以上のリサーチをメタアナリシスした結果、 国民の幸福度が最も高いのはデンマークで、2位 スイス、3位 オーストリアと続き、23位 アメリカ、82位 中国、90位 日本、125位 インド、167位 ロシアであった。

幸福度は健康 (相関係数0.62)、冨 (0.52)、教育 (0.51) と大まかに相関を示した。幸福度がアジア諸国 (中国、日本、インド) で低くかったのは、驚きであったようだ。

プロジェクト管理で少なからず経験することであるが、Negative thinkingはNegativeな結果を、Positive thinkingPositiveな結果を長い目でみれば誘導する傾向にあると思う。日本でも玄田有史氏の提唱する「希望学」のようなプロジェクトを通じて、Positive thinkingのトレーニングを教育のカリキュラムに組み込む必要があると思う。

国民の主観的な幸福度ランキング
1. Denmark
2. Switzerland
3. Austria
4. Iceland
5. The Bahamas
6. Finland
7. Sweden
8. Bhutan
9. Brunei
10. Canada
11. Ireland
12. Luxembourg
13. Costa Rica
14. Malta
15. The Netherlands
16. Antigua and Barbuda
17. Malaysia
18. New Zealand
19. Norway
20. The Seychelles

23. USA
35. Germany
41. UK
62. France
82. China
90. Japan
125. India
167. Russia

176. Democratic Republic of the Congo
177. Zimbabwe
178. Burundi


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Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

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