金曜日の夜の
ハーバード大学医学部の
研究室群のあるArmenise Buildingの風景です。
ハーバードでは金曜の夜や週末も日本と同様に多くの
研究者が休まずに
研究室で働いています。ロードアイランド州のブラウン大学医学部に土曜日に友人の
研究室を訪ねたときに、まったく誰も
研究棟にはおらず、
ハーバードとの違いを感じたことがあります。

昨日
ポスドクの
研究テーマを選ぶ際には、その人の長所・強みに投資し、弱点の克服には焦点を合わせない
strength-based アプローチのことを話しました。このアプローチは
ポスドクに対してだけでなく、幅広く自分自身の仕事の仕方についても適応することができます。しかし、ここで問題になるのがはたして何人の人が自分の強みを正しく理解しているでしょうか。自分で自分のことを正しく評価するのは、往々にして非常に困難です。他人の資質を的確に評価できるひとが、自分のことになると全く過大または過小評価することのなんと多いことでしょうか。
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テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術