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ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。
昨日よりボストンは雪です。写真は Vanderbiltホールの中庭にあるテニスコートが雪に覆われている様子です。後ろに見えるガラス張りの建物は、ボストン小児病院の研究施設 The Karp Family Research Laboratories buildingで、Angiogenesisで有名な Dr. Folkmanの研究室が入っています。
Vanderbilt Hall


さて、昨日にひきつづき「変化」について書いてみます。村上龍氏のカンブリア宮殿で、ゲストにピーチ・ジョン社長の野口美佳氏が出演していた時のことです(ボストンでもDVDで、ほとんどの日本の番組を見ることができます)。会場から「成功するためには、苦労は買ってでもした方がよいですか?」というような趣旨の質問がありました。両氏とも回答は、「成功するためには、失敗は必要であるが、必ずしも苦労はする必要はない」というものでした。
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テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

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Motomu Shimaoka

Author:Motomu Shimaoka
島岡 要:三重大学医学部・分子病態学講座教授 10年余り麻酔科医として大学病院などに勤務後, ボストンへ研究留学し、ハーバード大学医学部・准教授としてラボ運営に奮闘する. 2011年に帰国、大阪府立成人病センター麻酔科・副部長をつとめ、臨床麻酔のできる基礎医学研究者を自称する. 専門は免疫学・細胞接着. また研究者のキャリアやスキルに関する著書に「プロフェッショナル根性・研究者の仕事術」「ハーバードでも通用した研究者の英語術」(羊土社)がある. (Photo: Liza Green@Harvard Focus)

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